リフォームアドバイザーの白石です。
今回は、お得意様のお宅で新築マンションご購入後に内装全般のコーディネートを担当させていただきました。
今回はその中でも一番の見どころであるリビングの壁面をご紹介いたします。
リフォームアドバイザーの白石です。 多忙な日々を送られている施主様にとって、ガス暖炉を中心に色味を抑えたグレーで統一しほんのわずかな時間でも安らげる空間をご提案しました。 百聞は一見に如かず。施工前と施工後の写真をご覧ください。 そこで、今回は梁(壁の上部の出っ張り)をいかした造作をしてLEDの間接照明をいれたり、壁厚をいかした飾り棚(ニッチ)も製作しました。 近くでみるとこんな感じ。マントルピースはビアンコカララ柄の大理石でできています。 こちらの暖炉は解放式といって屋内の空気を取り込んでガスで温めた空気をファンで排出するファンヒータータイプなので煙突も不要、条件が整えばマンションにも設置することができます。 薪暖炉や薪ストーブなどのような、薪の用意、着火や消火までの時間、面倒な燃えカスの廃棄、大掛かりで大変な煙突の掃除などを解消し、ワンプッシュで素早く、美しい炎と暖房効果が魅力です。(ダンロックスHPより) お客様がより安心してお使いいただくために、立消え安全装置、過熱防止装置などさまざまな安全装置を装備しました。 【主な安全装置】 立消え安全装置 どこにでも簡単に設置することができるファンヒーターは便利ですが、インテリアとしてはどうしても生活感がでてしまいます。もちろん上手にインテリアとして取り込むことができる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、暖炉であればそこにあるだけでこの存在感。 夏場でもマントルピースは飾り棚として使うこともでき、大理石であれば涼しげにみえます。 実際に工事をされた方からは「住宅としての資産価値が上がると考えている」と嬉しいお言葉も頂戴しました!「暖炉」と聞くとなかなか敷居が高く感じられるかもしれませんが、こちらの製品なら1時間ほどで設置することができます。 ガス暖炉は、ユニットの燃焼空気、暖房空気の取入れ、送り出し方など燃焼用空気の扱いによって、FF式(強制給排気式)、FE式(強制排気式)、FH式(開放式)の3タイプの方式(機能)があります。ガス暖炉を中心に落ち着いた空間を演出する壁面造作
今回は、お得意様のお宅で新築マンションご購入後に内装全般のコーディネートを担当させていただきました。
今回はその中でも一番の見どころであるリビングの壁面をご紹介いたします。リビング壁面造作の施工事例
まずは施工前・・ごくごく普通のよくある壁紙(ビニールクロス仕上げ)の壁面です。
また、暖炉のうしろの壁を前に出してきて、両サイドにLEDライドを設置しました。
飾り棚は壁の厚みを利用したニッチを二箇所作り、ヴェネチアングラスや海外で購入した器を配置。
背面に鏡を取り付けることで奥行き感を演出しました。
薪は擬木で燃えることはなく「くべる」必要もありません。ガス暖炉
下記の安全装置が安心で快適な生活を守ります。
過熱防止装置
室温異常消火装置
ファン回転検知装置
爆発着火防止装置
風圧検知装置
過電流防止装置
停電安全装置
消し忘れ防止装置(切タイマー)インテリアになる暖房器具
オフシーズンに片付ける場所や手間は必要ありません。マンションでもガスコンセントがあれば簡単設置
屋内から直接空気を取り込んだり排出したりするFFやFEの場合は給排気口を設置する必要がありますが、FH式はその必要がなくマンションにも設置することが可能です。
その際はガスコンセントと電気のコンセントが必要となります。
私がお手伝いしました!
直火の炎はみているだけで癒されます。工事完成後は正座をして時間を忘れるほど見入ってしまいました。暖炉を囲む空間にいるとそれだけで贅沢な気持ちになります。 おしゃれなカフェへ行くのが大好きな私にはこの空間にいることがそれをはるかに超える豊かな時間を過ごせることを知り、いつか自分の家にも導入できたら・・と思うほど虜になってしまいました。