築34年の三木市K邸。子どもさん達が独立し、ご夫婦二人住まいになったのをきっかけにキッチン、リビング、和室、浴室、洗面所、トイレ、玄関、階段まわりなど、ほぼ全面的に家をリフォームされました。今回は、ログハウス風の空間に生まれ変わった和室リフォームをご紹介します。

（K邸その他の記事）
【vol.2】開放的なキッチン・ダイニングにリフォーム
【vol.3】玄関ホールのリフォーム
【vol.4】浴室・ユーティリティリフォーム

子どもさん達が小さかった頃は、家族揃ってよくキャンプに行ったり、お庭でバーベキューを楽しんだりしていたというK様ご一家。今もご主人は大のアウトドア好きで、ロードバイクを趣味にしていらっしゃるそう。自然の中に身を置いているような部屋を作りたいとお望みでした。

天井と壁面をウッディなクロスに貼り替えました。壁にはナチュラルとホワイト２種類の木目調クロスを使用。畳をフローリング調のクッションフロアに替えると、和室の面影は全く無くなりました。

和風の天井を解体し、ご主人の希望で梁を2ヶ所に設置。ハンモックチェアを吊り下げても大丈夫なよう補強しました。「よりログハウス感が増した感じになり気にいっています。」

光の向きを自由自在にアレンジできるライティングレールタイプのスポットライトに。

「部屋のスペースが広くなり、とても使い勝手がよくなりました。」

のんびりと過ごせるいいお部屋ができて夫婦共々喜んでいます。お昼寝も読書もハンモックの優しい揺れに身をゆだねて・・これが今の主人の至福の時間。満足のいく仕上がりにしていただけて本当に感謝しています！